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クラミジア-トラコマチス, トラコーマクラミジア(トラコーマ病原体)
クラミジア・トラコマチス(''Chlamydia trachomatis'', CT)とは、主に目と性器に感染するクラミジアの1種。 == 性状 == 直径約300nmの球形である。約1040kbの環状DNAを持つほか、7.5kbのプラスミドを持つ。 他の感染性を示すクラミジアに見られないものとして、グリコーゲンと葉酸を合成するということがある。 性状の違いから生物型LGV、生物型Trachoma、生物型Mouseの大きく3つの生物型に分けることができる(ただし生物型Mouseは別種という説あり)。ヒトに病原性を示すのは生物型LGVと生物型Trachomaの2種である。血清型はA,B,Ba,C,D,D7,E,F,G,H,I,I',J,K,L1,L2,L2',L3の18ある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クラミジア・トラコマチス」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Chlamydia trachomatis 」があります。 スポンサード リンク
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